Windows10サポートの終了後は無料OSで!

Windows12はサブスクリプション制度になると噂があるので、我が家のデスクトップパソコンが使用可能な限り使い続ける為にもUbuntu専用とした。

 

今回入れるのはUbuntu24.04というOSで、完全無料という大変有り難いものである。

 

Ubuntuには後ろにLTSという文字が付いたものがあるが、これは20244月のLong Term Support(長期サポート)版の意味で6ヶ月毎にアップデートされ、次期アップデート後は24.10となり、最終20294月まで随時更新と補償がされる。

 

いま使っているのは、14年以上前に購入したパソコンでとっくに初期OSWindows Vista)は対応切れで現在はUbuntu20で動いています。

 












そこでWindows10が能力的に限界を迎えたパソコンを、復活する方法としてUbuntu24.04をおすすめしようとおもう。

Windows11以上はインストールさえ補償の対象外で、パソコンの買い替えを余儀なくされる事態を回避することが出来る。

 

DVD等が手元にあればそれを使用するが現状は無いため、まずブータブルUSBを作成する必要がある。

 









Windowsが入っているパソコンなら、アプリケーションのRufusをダウンロードすれば良いが、なければUbuntuでブータブルUSBを作成する。

 


 


Ubuntuのアプリケーション一覧を見ると“ブータブルUSBを作成する”と書かれたアイコンを見つけることが出来る。

もし、無ければアプリケーション一覧で“USB”と検索。

 

標準でインストールされていない場合はターミナルを開いて

sudo apt install usb-cleator-gtk

でインストールする。


 

 

 

 




ブータブルUSBは簡単に作成できるはずである。



ブラウザで ”Ubuntuを入手する” と入力

ubuntu-24.04-desktop-amd64.iso

をパソコンにダウンロードしておき、USBを本体に差してブータブルUSBを作成する。










できたブータブルUSBでインストールする。



 






再起動したときにUSBから読み込むようにしなければならない。

① BIOS起動するためには電源OFFからONにしたときに(acerの場合)キーボードのF2Deleteのキーを連打する。

② 起動したBIOS画面で↑↑を押し初期起動画面にする。










 +/ -/ 1番上に持って行き初期起動をUSBにする。

④ F10を押して保存する。

これで以降、USBが刺さっていれば起動時にUSBが選択される。

起動後、Windowsはもう使用しない。

 

再起動する。

一番上の*Try or Install をインストールする。


言語を日本語にする。


Ubuntuのアクセシビリティは必要なら選ぶ。


キーボードのレイアウトを日本語にする。


インターネットの接続を行う方が、後々手間が減る。


Ubuntuで何をしますかはインストールを選択。


対話式インストールを選ぶ。


拡張選択を選ぶ。


推薦するプロプライエタリなソフトウェアをインストールしますか? (両方ともチェック)


Windowsはもう使用しないのでディスクを削除してUbuntuをインストールするをチェック。


アカウントの設定で、あなたの名前がユーザー名になる。


パスワードを設定。


ログイン時にパスワードを要求するは、自分しか使用しないので不要ならチェックしない。


タイムゾーンは日本にいるなら、そのままでOK


最終チェックしてインストール。



後戻りはできない。

どうしても納得いかなければ最初からやり直し。

終了すればUSBを抜いて再起動Ubuntu 24.04の利用を始めます。









Windowsから解放された自由な発想を手にいれよう。

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