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Windows10サポートの終了後は無料OSで!

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Windows12 はサブスクリプション制度になると噂があるので、我が家のデスクトップパソコンが使用可能な限り使い続ける為にも Ubuntu 専用とした。   今回入れるのは Ubuntu24.04 という OS で、完全無料という大変有り難いものである。   Ubuntu には後ろに LTS という文字が付いたものがあるが、これは 2024 年 4 月の Long Term Support (長期サポート)版の意味で 6 ヶ月毎にアップデートされ、次期アップデート後は 24.10 となり、最終 2029 年 4 月まで随時更新と補償がされる。   いま使っているのは、 14 年以上前に購入したパソコンでとっくに初期 OS ( Windows Vista )は対応切れで現在は Ubuntu20 で動いています。   そこで Windows10 が能力的に限界を迎えたパソコンを、復活する方法として Ubuntu24.04 をおすすめしようとおもう。 Windows11 以上はインストールさえ補償の対象外で、パソコンの買い替えを余儀なくされる事態を回避することが出来る。   DVD 等が手元にあればそれを使用するが現状は無いため、まずブータブル USB を作成する必要がある。   Windows が入っているパソコンなら、アプリケーションの Rufus をダウンロードすれば良いが、なければ Ubuntu でブータブル USB を作成する。     Ubuntu のアプリケーション一覧を見ると“ブータブル USB を作成する”と書かれたアイコンを見つけることが出来る。 もし、無ければアプリケーション一覧で“ USB ”と検索。   標準でインストールされていない場合はターミナルを開いて sudo apt install usb-cleator-gtk でインストールする。         ブータブル USBは簡単に作成できるはずである。 ブラウザで ”Ubuntuを入手する” と入力 ubuntu-24.04-desktop-amd64.iso をパソ...

知らない間に人をきずつけているかも

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  12 月 10 日は世界人権デーです。 相手が大人しいからと、自分のことばかり優先して行動していないでしょうか。 また嫌なことはイヤだと言わないと相手には伝わりませんよね。 気づかないまま周りの友達を傷つけた事はないでしょうか。   幼稚園で絵本「ダメ!」を読んできました。 いもと ようこ・絵 くすのき しげのり原作   表紙に描かれた、口の端からペロっと舌を出して、いたずらっぽく子リスを見下ろしているくまくんと、そのくまくんを不安そうにみつめる子リス。 これだけで、ふたりの関係性が想像できます。   いもとようこ さんの、ほのぼのとした絵と、くすのき しげのりさんの関西弁で喋るキャラクターがミスマッチで、一瞬、戸惑ってしまいますが、自分が関西人だからなのか、特に違和感なく読み進められます。   でも、ネットでは「 関西弁がマネにくい 」等々のレビューが散見されます。 しかしながら関西弁らしく読むより、身体が大きく 悪気なく 子リスと接している、くまくんの 無邪気さ がその人を傷つける事があると言うことを気づかせたいものです。   そこで、苦手な関西弁で読み聞かせるより、一般的な共通語を使って読んだほうが読み手も聞き手もストレスにならないのではと思い、極端な関西弁の部分を共通語に翻訳してみました。   くすのき しげのりさん、ごめんなさい。     最初は3ページ 二人の前にプリンが並べて置いてある   「くまくんは あっというまに じぶんの プリンを  たべてしもた 」   たべてしもた→食べてしまった     次、5ページ くまくんは、あっという間に自分の分をたべ。りすくんのプリンに手をのばす。   「くまくんは そういって、ぼくの プリンを  たべてしもたんや 」   たべてしもたんや→食べてしまったんだ   「だいすきな だいすきな  プリンやから 、」   プリンやから→プリンだから   「ゆっくり たべようと  おもてたの...

自作の紙芝居舞台を作成しました

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おはなし会で紙芝居をやる時、みなさんは紙芝居の舞台を使いますか? 私は出来るだけ紙芝居舞台を使って、やりたいと考えています。 理由は、舞台があればこその紙芝居だと思うからです。 絵本は通常、片手で本を持ち、片手でページを繰りながら絵をじっくり見せながら文章を読んでいきます。 読み終わったあとも、背表紙、表表紙、見せて終了します。 紙芝居は同じように一枚ずつ絵を見せていくだけなら、絵本との違いは何でしょう? 絵ももちろん 魅力的 なほうがいいです。でもそれは、綺麗だとか、凝っているとかではありません。 ダイナミック に描かれた作品とか、 シンプル に描かれた作品に惹かれるという意味でです。 紙芝居では、隅々まで絵を見せることは少ないと思います。 「まんまるまんま たんたかたん」のように一気に読み終わった後に、お楽しみ程度に「本物のまんまるはどれだ?」と、ゲームをすることはあっても、紙芝居の途中で本物探しをしていては、面白さが半減してしまいます。 ともかく、紙芝居は    " 紙  芝居 "   だと思うわけです。 両手がふさがった状態で、言葉だけで芝居をする技量は私にはありません。 というわけで、舞台を使うわけですが、市販の物で私の満足できる製品が見つからないので、自作しました。       正面             左面   右面   背面(スーツ・ケースみたいでしょ!) 背面扉・開時 右側面・背面扉・開時 扉が開けるようにスタンバイ これだけでも使用出来るのですが、ここからがこだわりです。 基台上面 基台下面 傾斜材 折りたたみ式・コンテナ コンテナ組立 傾斜材セット 基台セット 舞台設置 黒布使用   テーブルに直接設置する場合 前傾させているのは、手前に座っている子供に見えやすいようにです。 ところで、 前面の扉の前にあるのは何? と思った方もおられるでしょう。 DIY センターで購入した、ミニ蛍光灯です。 これを使用すると、見える距離が 2 倍伸びるらしいです。 視線も舞台に集中します。     ...